[レビュー]RKF 仮面ライダーセイバー&DXディアゴスピーディーワンダーライドブック
とりあえず週一更新を心がけております。
大物も更新したいのですが、それなりの枚数を要するため、なかなか難しいところです。
やりたいものもあるので、その内手をつけられればな、と。
というところで今回はRKF(RIDER KICK’S FIGURE)の仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴンと、DXディアゴスピーディーワンダーライドブックです。
まずは仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴンから。


マントがかっこいいですよね。
最初はなんだこの頭と思ったものですが、見慣れてしまうとこの刃の部分がかっこよく見えるのですから、ライダーのデザインというのは恐ろしいものです。

付属品はこんな感じです。
火炎剣烈火と、それが抜き差しされた状態の聖剣ソードライバー、そして別のワンダーライドブックを持った手があります。
撮影逃していましたが、左手の開いた状態の手首もついています。ポーズ付けに使えます。

上半身の可動はこんな感じです。
どうしても右手はドラゴンの意匠が邪魔をして可動しきれません。

それでも下半身の可動は優秀なので、このくらいのポーズはつけられます。
スタンドが欲しい。

ジオウ!ふむふむ!習得一閃!
付属の手首で習得ポーズも取れます。
そしてDXディアゴスピーディーワンダーライドブック。


後ろの灰色の部分がボタンになっていて、押すことで「ディアゴスピーディー!」「創刊!ディアゴスピーディー!」という音声が流れます。
もう元ネタは絶対アレですよね。

下部のボタンを押す事で開き、音声が流れます。
以下O:大塚明夫さん(語り部分)、S:坂本英三さん(歌部分)
O「発車爆走!」
S「タイヤを開け 深紅のボディが目を覚ます」
O「剣がシンボル 走る文字 毎号特別加速」
S「ディアゴスピーディー!」
この音声目当てで買った面もあります。
言い方も元ネタっぽくなっていますし、歌のメロディ自体かっこいいので、必聴です。
そこから変形させて、バイクモードへ。


背面はまぁこんなもんですよねという感じの塗装です。というか表紙の裏がそのまんま背面になるのでこれは致し方ない。
シールでちゃんとバイクのパーツを表現している点は好印象です。
この状態で背面のボタンを押すと「ブルンブルン、ブルンブルン(大塚明夫さん)」「普通のバイクの音声」「バイクの音声+ディアゴスピーディー!(坂本英三さん」という音声が流れます。
ブルンブルンを声で言う必要ありました?いや好きですけど。

こうしてセイバーを乗せることもできます。タイヤは勿論可動します。
ちなみにこれも撮り忘れ(ごめんなさい)ですが、ディアゴスピーディーはワンダーライドブックとして聖剣ソードライバーに挿すこともできます。
ですが、抜刀しても、ソードライバー側からは音声が流れません。
ディアゴスピーディー側から表紙を開いた時の音声が流れるのみとなっています。
というわけで簡単ですが、RKF仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴンと、DXディアゴスピーディーワンダーライドブックでした。
■ここがポイント
◯良い点
・安価
・音声
×悪い点
・塗装はお値段それなり
・可動もお値段それなり
RFK全体に言えることですが、フィギュアーツ程の可動は望むべくもなく、お値段相応となっております。可動も同様です。
ただその分集めやすく手に入れやすい、DX版玩具との連動もあるなどのポイントもあります。今後発売するキングエクスカリバーとも連動するようですし。
なので決して悪いものではありません。
最近はフィギュアーツ自体手に入れ辛いですし。
気軽に手に取れるアクションフィギュアとしては必要十分という感じではないでしょうか。
これを読んで一度ご検討頂ければ幸いです。
あ、ディアゴスピーディーはもう音声だけでオススメです。必聴です。
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