[レビュー]オレ、完璧なグリムロック。 TFスタジオシリーズSS-64 グリムロック&ウィーリー

今回はトランスフォーマースタジオシリーズより、グリムロック&ウィーリーをご紹介。

 

恐竜モード。

スタジオシリーズは映画のシリーズですが、これは昔のザ・ムービーの再現でしょうか。

実はちゃんと見てない……。

とはいえ、G1のアニメの再現と言っても問題はありますまい。

出来は見ての通り完璧。昔ながらのティラノサウルス体型で、ちゃんと劇中のグリムロックを再現しています。

 

こんなポーズよりもっとおとぼけたポーズの方が多い印象ですが、とりあえずこういう咆哮ポーズみたいなのも取れます。

膝も曲がるのがなかなかすごい。

 

現代風の体勢も取れます。

 

ウィーリーは非変形で、このように足が曲がった状態で造形が固定されています。動くのは腕と腰、頭。

腕も基本は固定で、肩がちょっと動くかな程度。

このようなパチンコを打つフォームしか取れませんね。基本はおまけと言った印象です。

とはいえこうしてグリムロックに載せたりも出来るのはいいギミックだと思います。

 

ではロボットモードにトランスフォーム!!

 

いやあ、完璧なグリムロックと言っていいのではないでしょうか。

足、腕のゴツい感じが堪りません。

 

可動も優秀を足首も動くので設置性も優れています。武器が銃だけなのがちょっと寂しいですが、それ以外は文句のつけようがないくらい。肩・膝・腰・足。大体の部分が動いてくれます。

 

ウィーリーは肩に載せる事も出来ます。グリムロックの腕がもう少し届けば、ウィーリーを支えるポーズとかも取れたかもしれませんが、流石にそれは望みすぎですね。

 

全体的な造形から可動まで、理想的なグリムロックと言えると思います。

これが現代に出てくれるのは嬉しい限り。

是非お手に取ってみてください。

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